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マライア・キャリー、不快だった「エレンの部屋」出演

2020年09月02日 09:42  ナリナリドットコム

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マライア・キャリー(50歳)が、米人気トーク番組「エレンの部屋」への出演時、妊娠中であることを認めさせられたのは「とても不快」な経験だったと明かした。

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現在は元夫ニック・キャノンとの9歳の双子の母であるマライアだが、2008年に妊娠説が囁かれていた中、エレン・デジェネレス司会の同番組に出演した際、シャンパンを差し出されてその噂が事実かどうかを確かめられたことに気分を害されたという。

当時、実際に妊娠中であったが、その後に流産という悲劇を迎えたマライアは、ヴォルチャーとのインタビューの中でこう振り返っている。

「あの時はとても不快だったとしか言いようがないわ。その後、始末に取り組むのもすごく辛かった。流産の経験があったから、まだ誰にも言いたくなかったの。すでにトラブルに巻き込まれている人に追い打ちをかけるようなことはしたくないけど、あの時良い気分がしなかったのは事実」

そして、当時エレンやスタッフがもう少し自分の気持ちを分かってくれたら良かったと続けている。

「そういう状況では他人の気持ちを汲むべきだとも思うから、そうして欲しかった。でも私にはどうしようもできなかったわ」

そんな「エレンの部屋」は最近、「劣悪な」労働環境との告発を受けて3人のプロデューサーが解雇となっているほか、直接の非難の対象とはなっていないものの、エレン本人もスタッフに謝罪文を送る状況となっている。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20200961335.html