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植物療法を取り入れた新ブランド「ワフィト」がデビュー、薬草のエキスを配合したスキンケアやボディケアアイテムを提案

2020年09月01日 20:22  Fashionsnap.com

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商品ラインナップ一覧 Image by: Waphyto
植物療法士の森田敦子による日本初の植物バイオメソドロジーブランド「ワフィト(Waphyto)」が9月2日にデビューし、中目黒に旗艦店「ワフィト トーキョー(Waphyto Tokyo)」を同日オープンする。製品は旗艦店のほか、伊勢丹新宿店やコスメキッチン各店でも取り扱う。 【こちらもチェック】樹木の力を活かした資生堂の自然派ブランド「バウム」がデビュー "森林浴の香り"で心身をケア  森田はフランスで植物療法を学び、帰国後22年にわたり日本の薬草を研究。植物が持つ機能性成分を効果的に抽出できる特許機器の開発に成功し、化粧品に配合することが可能になったためブランドの立ち上げに至ったという。  ワフィトの製品には研究過程で確かな効果を実感できたという、東三河地方で無農薬栽培された桑、菊、ゴツコラ、ヨモギ、スギナのエキスを配合し、ホルモンバランスの変化による肌や頭皮、身体の皮膚状態を考慮した処方設計を追求した。デビュー時はスキンケア6種(4400~1万1000円)、デリケートゾーンケア3種(2750~8800円)、ヘアケア6種(3300~4400円)、ボディケア7種(2750~3960円/いずれも税込)の全22製品を展開する。香りは嗅覚生理学にもとづき、精油をブレンド。パッケージには再生プラスチックを使用し、アースカラーと日本の伝統色を採用した。旗艦店の店頭では容器の回収プログラムを実施する。  旗艦店は地上2階建てで、1階ではワフィトの製品販売を行い、2階では薬草ライブラリーやフィトテラピーのスクールなどを設置。森田から直接セミナーを受講することができるプログラムなども展開する予定だという。 【あわせて読みたい】ユナイテッドアローズから初のスキンケアブランド「ジュース」がデビュー、全製品に純度100%の椿オイルを配合 ■Waphyto Tokyo住所:東京都目黒区上目黒1-11-7※営業時間は曜日により異なる公式サイト