ストライプが「セブンデイズ サンデイ」事業を終了、アウトドアの新ブランドやD2C事業に注力へ

ストライプインターナショナルが事業再構築の一環で、10月末をもって「セブンデイズ サンデイ（SEVENDAYS=SUNDAY）」のブランド事業を終了する。 　セブンデイズサンデイは「太陽といっしょに心地の良い時間を過ごすためのオフタイムカジュアルブランド」として、2012年3月にデビュー。20～30代の男女をメインターゲットにベーシックなアイテムを提案している。 　事業終了については同社は「新型コロナウイルスによる新しい生活様式や消費行動に対応できる体制構築に一層注力するため」としている。今後は、今年7月にデビューしたアウトドアを軸に商品を展開する新ブランド「ドアフォーナイン（Dörr#49）」の事業に注力するほか、D2C事業を核としブランドの立ち上げを計画しているという。 ＞＞7月には基幹ブランド「イーハイフンワールドギャラリー」の事業を終了、20年の歴史に幕