2020年F1ベルギーGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは11位だった。
クビアトはミディアムタイヤで11番グリッドからスタート、1周目に12番手に落ち、セーフティカー出動時にピットインし、ハードタイヤに交換。18周目には10番手に上がり、26周目から9番手を走るが、タイヤが新しいピエール・ガスリーに譲るとともに、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)に抜かれ、ポイント圏外の11番手でレースを終えることとなった。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ダニール・クビアト 決勝=11位
今日僕らが選んだ戦略は正しくなかったと思うから、レースについて見直してみる必要がある。レース前に知ることはできないため、2台で戦略を分けた。残念ながら、結果的に僕は正しくない方の戦略で走った。ハード側のコンパウンドで走ればもっとうまくいったと思う。でも今日の僕は、常に悪いタイミングで悪い場所にいるような感じだった。スパでは古いタイヤで後ろのマシンを抑え切るのは難しいんだ。