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マコーレー・カルキンが40歳に「中年危機の始まりだ」

2020年08月31日 10:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

人々に時の流れを実感させたマコーレー・カルキン(画像は『Macaulay ‘Instagram’ Culkin 2020年2月12日付Instagram「In case you missed it, head to my stories for the link to the new @esquire featuring this guy that looks awfully familiar.」』のスクリーンショット)
大ヒットクリスマス映画『ホーム・アローン』シリーズの主人公ケビン・マカリスターを演じたマコーレー・カルキンが26日、40歳の誕生日を迎えた。自身のTwitterでジョークを交えて報告すると、多くの人が時の流れに驚きショックを受けている。

1990年に大ヒットしたクリスマス映画の代表作『ホーム・アローン』シリーズで8歳のケビン・マカリスター役を演じたマコーレー・カルキン。そのため多くの人は子供時代のマコーレーの印象を抱いている。

そんなマコーレーが今月26日、Twitterに「やあみんな。年を取ったことを実感したいかい? 僕は40歳だよ」と冗談交じりに40歳の誕生日を報告した。マコーレーは続けて「人々に老いを感じさせるのは、僕から世界中へのプレゼントだよ。僕はもう子供じゃない。それが僕の仕事さ」とツイートしている。

これらのツイートには多くの人が衝撃を受けたようで、最初の投稿には28日時点で330万件を超える「いいね」が寄せられた。ファンからは「冗談でしょ?」「ありえない!」「時の流れの速さは恐ろしいね」といった声や、『ホーム・アローン』の作中でお馴染みのケビンが驚いている動画を用いて驚きを表す人も多数見られた。

さらに『ナーシング・ホーム(老人ホーム)・アローン』と映画タイトルと組み合わせて冗談を投稿したコメントも見られ、これには「マコーレーが車いすに乗って老人ホームで追いかけっこする様子を早く見てみたいね」といった返信が届いていた。

マコーレーは「40歳はそろそろミッドライフ・クライシスの始まりだと思うんだ。サーフィンを始めようと思っているよ。他に何か良いアイディアはないかい?」とツイートしている。ミッドライフ・クライシスとは人生の分岐点で心理的危機に陥るいわゆる「中年の危機」と呼ばれる。

これに加えて「誰かフォトショップを使える人はいるかい? 僕の顔を切り取ってサーファーの顔に貼り付けてみてよ。格好いいかどうか見てみたいんだ」とツイートすると、多くの人がマコーレーとサーファーのコラージュ写真を投稿した。

多数の人に老いと時の流れを感じさせたマコーレー・カルキンの冗談は大成功だったようだ。

画像は『Macaulay ‘Instagram’ Culkin 2020年2月12日付Instagram「In case you missed it, head to my stories for the link to the new @esquire featuring this guy that looks awfully familiar.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)