2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権開幕戦、35周の決勝レースは2番手と3番手のポジションが入れ替わったものの、予選トップ3人が確実なレースを展開し、表彰台を獲得した。優勝した平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、2位の山下健太(KONDO RACING)、3位のサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)、そしてITOCHU ENEX TEAM IMPULの星野一義監督がオンライン会見でレースを振り返った。
平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) 決勝 優勝 「一番はスタートだなと思っていたのでスタートは『集中しないと』と思っていました。でもフォーメーションラップで思ったほどリヤタイヤが暖まらなかった。もしかしたらスタートはうまく行かないかもしれないという予想はしていましたね」
星野一義監督(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) 「優勝できて最高にうれしい。主催してくれて感激しています。レース関係者の皆さんありがとうございました。コロナという目に見えないものと戦わないといけなくなるとは思っていなかった。これに打ち勝ち、来年につなげるためにはみんなで力を合わせてやらないといけない」