ケイティ・ペリーとオーランド・ブルームの第1子誕生を受け、オーランドの元妻ミランダ・カーが両者のInstagramに「本当におめでとう」「赤ちゃんに会える日が待ちきれない」と祝福メッセージを綴った。2週間前には赤ちゃんの名前と同じ“デイジー”の花を持ち、笑顔の写真をアップしていたことから「ミランダはひょっとして赤ちゃんの名前を知らされていたのでは?」と話題になっている。
今月26日に「ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)」のSNSを通じて、「デイジー・ダヴ・ブルームちゃん」の誕生を発表したケイティ・ペリーとオーランド・ブルーム。ともに同団体の親善大使を務めるケイティとオーランドは、
「娘が健康かつ安全に産まれてきてくれて、私達は愛情と驚きに包まれています。」
とデイジーちゃんの誕生を伝え、愛娘の小さな手を握るケイティとオーランドのモノクロ写真を添えた。この投稿で2人は、世界には決して安全とは言えない環境下で過ごす妊婦や新生児が多数いることに言及、そして彼らが十分なケアが受けられるように―とファン達に「ユニセフ」への寄付を募っている。
このたびの女児誕生のニュースには、オプラ・ウィンフリーやジャスティン・セロー、ヘレナ・クリステンセンら多数のセレブから祝福メッセージが寄せられており、ケイティのInstagramには510万件超の「いいね!」と7万6000件を超えるコメントが届いている。
そんななかケイティとオーランドの双方に祝福コメントを綴ったのが、豪出身の人気モデルでオーランドの元妻ミランダ・カーだ。ミランダはハートやレインボーの絵文字などを添えて、
「本当におめでとう」
「赤ちゃんに会える日が待ちきれない」
と記している。
なおミランダは、ケイティの6作目のアルバム『Smile』のリリース日とされていた今月14日に「一日を明るくするために、あなたにデイジーの花を」と言葉を添えて、デイジーを差し出す姿をSNSにアップしていた。アルバムはその後2週間遅れて28日に発売されたのだが、ネット上ではこの投稿が
「すごい偶然!」
「ひょっとしてミランダは、赤ちゃんの名前を知らされていたのかな?」
とちょっとした話題になっている。
「デイジー」といえば、今年5月にケイティがリリースした楽曲『Daisies』のタイトルに使われたのと同じ花の名前で、ミュージックビデオのなかでケイティが一糸まとわぬ姿を披露したことも記憶に新しい。ケイティは同曲に込めた思いを
「夢に向かって頑張るあなたの“サウンドトラック”になってくれれば嬉しい。」
と語っていたが、オーランドの苗字“Bloom”も「開花」「花盛り」といった意味を持つために、
「赤ちゃんの名前は“デイジーちゃん”で決まりだね」
「“デイジー・ブルーム”!! なんて完璧な響きなの!」
とファンの間で盛り上がっていた。
ミランダがケイティとオーランドから事前に女児の名前を聞かされていたのか、それとも単なる偶然だったのかは定かではないが、このたびのデイジーちゃん誕生により、ミランダとオーランドの息子フリン君には異母妹ができたことになる。離婚後も円満な関係を維持するミランダとオーランドだけに、今後はますます互いの子供達を交えた家族ぐるみの関係が深まっていくことになりそうだ。
画像は『Miranda 2020年8月14日付Instagram「A daisy for you to brighten your day @shape」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)