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パリス・ヒルトン卵子凍結していた! 勧めたのはキム・カーダシアン

2020年08月27日 12:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

キム・カーダシアン(右)のアドバイスを受けて卵子凍結を行ったパリス・ヒルトン
元祖“お騒がせお嬢様セレブ”のパリス・ヒルトンが、このほど英紙『The Sunday Times』のインタビューで数年前に自身の卵子を凍結したという事実を明かした。パリスがそのような決断に至った背景には、友人キム・カーダシアンからのアドバイスがあったという。

これまで「バックストリート・ボーイズ」のニック・カーターや「グッド・シャーロット」のベンジー・マッデン(のちにキャメロン・ディアスと結婚)をはじめ、錚々たるセレブや実業家達と華やかな恋愛を楽しんできた元祖“お騒がせお嬢様セレブ”のパリス・ヒルトン(39)。そんな彼女は恋に奔放なイメージがある一方で、こと結婚となると話は別。2003年にはモデルのジェイソン・ショウと、2005年にはギリシャの海運王ヤニス・ラティスの孫パリス・ラティスと、そして2018年には俳優クリス・ジルカとそれぞれ婚約を破棄した過去を持つ。

そんなパリスは現在、実業家のカーター・リウム氏と熱愛中で、交際1周年を迎えた今年4月にはInstagramに仲睦まじいツーショットをアップするとともに、

「あなたのキスはまるで魔法のようだわ。私はあなたのもので、あなたは私のもの。」

とポエム調のメッセージを添えていた。

結婚願望だけでなくかねてから「いつかは母親になりたい」と語ってきたパリスも、来年2月には40代に突入する。強い母親願望は今も健在で、その夢を実現するため、実は数年前にすでに自身の卵子を凍結してあることを英紙『The Sunday Times』のインタビューのなかで明かしている。そしてその決断に踏み切った背景には、友人キム・カーダシアン(39)からのアドバイスがあったという。

キムは第1子ノースちゃん(7)を自然妊娠で授かったが、その後なかなか第2子に恵まれず、セイントくん(4)を体外受精で授かっている。2度の妊娠・出産で体が負ったダメージは大きく、医師達から「次の妊娠は命に関わる」と警告されてしまったが、それでも「子供が欲しい」という夢を諦めきれなかったキムは、第3子シカゴちゃん(2)と第4子サームくん(1)を代理出産を通じて授かった。

そんなキムと同世代のパリスは数年前、妊娠・出産についてキムと大変有意義なトークをする機会を持ったそうで、その時のことを

「キムがお医者様を紹介してくれたの。私が本当に卵子の凍結に踏み切れたのは、彼女から大きなインスピレーションを受けたからよ。」

と明かしている。そしてさらに

「どの女性もそうするべきだと思うわ。だって『どうしよう、結婚しなくちゃ』って気持ちに惑わされることなく、自分自身で(妊娠・出産のタイミングを)コントロールできるんですもの。」

と続け、世の女性達に卵子凍結という選択を視野に入れることを強く勧めるのだった。

ちなみにパリスは、自身の分身となるような“ミニ・ミー”を希望しており、子供達を「かわいい洋服で着飾りたい」「1度に女の子と男の子のママになれるから、双子がいい」と妄想を膨らませている。現在交際中のカーター・リウム氏についても「いずれ最高のパパになりそう」「生涯をともに過ごしたい、この人と家族になりたいと思えるパーフェクトな相手にやっと巡り会えた」と絶賛していることから、ウェディングドレス姿やママになったパリスの姿にお目にかかれる日も、そう遠くはないかもしれない。

(TechinsightJapan編集部 c.emma)