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三菱、軽ハイトワゴン「eKクロス」「eKワゴン」を一部改良

2020年08月27日 11:52  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
三菱自動車工業は8月20日、軽ハイトワゴン「eKクロス」「eKワゴン」に、予防安全技術「e-Assist」や高速道路同一車線運転支援技術「マイパイロット(MI-PILOT)」の機能向上など、安全性・快適性を向上させる一部改良を施し、販売を開始した。

「eKクロス」「eKワゴン」は、2020年次「RJCカーオブザイヤー」、2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤー「スモールモビリティ部門賞」を受賞。軽自動車を超えた走りと快適性、先進安全性能などが高く評価された。

また令和元年度自動車アセスメント(JNCAP)においても、予防安全性能評価の最高評価となる「ASV+++」と、衝突安全性能評価の最高評価となる5★(ファイブスター)を獲得し、高い安全性能が評価された。今回の一部改良では安全性能をさらに向上させ、ドライバーの負担をより軽減することで、乗る人すべてに安心・安全を提供するという。

今回の変更のポイントは、(1)「予防安全技術「e-Assist」の4つの機能追加と、夜間の検知性能アップによるアクティブセーフティの向上」、(2)「運転席SRSニーエアバッグや、リヤシートベルトのプリテンショナー機構及び非着用ウォーニング着座センサーの追加設定によるパッシブセーフティのさらなる向上」、(3)「高速道路同一車線運転支援技術『マイパイロット』の機能向上と、ヒルディセントコントロール(HDC)採用によるドライバーの負担軽減」の3つとなる。

また「eKクロス」のボディカラーに、サファイアブルーメタリックと、サファイアブルーメタリック/スターリングシルバーメタリック(有料色・税込6万500円)を新たに設定し、モノトーン6色、2トーン5通りのラインアップとした。

メーカー希望小売価格は、132万5,500円~182万500円(税込)。(エボル)