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「日産デイズ」、先進安全技術の拡充など一部仕様を向上

2020年08月27日 11:52  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
日産自動車は20日、「日産デイズ」を一部仕様向上し、発売した。

「日産デイズ」は、運転支援技術「プロパイロット」や「SOSコール」など、多くの同社の先進技術を詰め込んだ、"技術の日産"が届ける新型軽自動車として2019年3月に発売。「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や「踏み間違い衝突防止アシスト」などの充実した先進安全技術もユーザーから好評を得ている。

今回の仕様向上では、新たにミリ波レーダーを採用し、更なる先進安全技術の拡充を図った。新規に「インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)」や、「インテリジェント DA(ふらつき警報)」「先行車発進お知らせ」「標識検知機能」「ロードリミッター付ダブルプリテンショナーシートベルト<助手席>」などの先進安全技術を採用し、全車標準装備とした。運転支援技術の「プロパイロット」は、ミリ波レーダーを採用することにより、性能が向上した。

また、車内の利便性を高めるため、「USB電源ソケット」を新たに全車標準装備とした。

ハイウェイスターシリーズには、「SRSニーエアバッグシステム<運転席>」「ロードリミッター付プリテンショナーシートベルト<後席>」「LEDフォグランプ」を新規に採用し、標準装備に。さらに、オプション設定だった「SOSコール」を標準装備とした。

ボディカラーの2トーンには、「チタニウムグレー/ブラック」を新規に追加し、全5種類とした。モノトーンは、「アトランティックブルー」「アメジストパープル」を新規に採用。ボディカラーは全部で18種類の多彩なバリエーションを用意している。

全国希望小売価格(税込)は、132万7,700円~188万2,100円。(エボル)