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ネグレクトアダルトペイシェンツがディーゼルとのコラボアイテム発表、渋谷パルコでランウェイ開催

2020年08月24日 23:42  Fashionsnap.com

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2021年春夏コレクション Image by: FASHIONSNAP.COM
WACK代表の渡辺淳之介がクリエイティブディレクターを務める「ネグレクトアダルトペイシェンツ(NEGLECT ADULT PATiENTS)」が、2021年春夏コレクションのファッションショーを渋谷パルコ10階の屋上で開催した。「ディーゼル(DIESEL)」とセレクトショップ「グレイト(GR8)」とのトリプルコラボレーションアイテムと、家具ベンチャー「カマルク(KAMARQ)」とのコラボアイテムを発表した。

 ショーは新型コロナウイルスによる感染症対策で、限られた招待客が間を空けて観覧。一般客に向けて、ライブストリーミング配信「ドミューン(DOMMUNE)」でショーの様子が生配信された。ショーの音楽にはビッシュ(BiSH)の「NON TiE-UP」など3曲を使用し、モデルとしてTBS系のバラエティ「水曜日のダウンタウン」内のアイドルオーディション企画「MONSTER IDOL」から生まれたアイドルグループ「豆柴の大群」のカエデフェニックスや、「ビス(BiS)」のトギー、チャントモンキー、「ビッシュ(BiSH)」のアイナ・ジ・エンド、リンリン、セントチヒロ・チッチなどが起用された。
 コレクションのテーマは「CONSERVATiVE COLLECTiON」で、制服やジャージーなど学校をイメージしたルックを披露。そのほか、デニムのボンテージパンツや、ミリタリー ジャケット、ワークジャケットなどが発表された。同ブランドの恒例ともなった麺類を食べる演出では、ビッシュのアユニ・Dが焼きそばを食べながらランウェイを歩いた。

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 ディーゼルとグレイトとのコラボアイテムでは、前面に「DISEL」のロゴをあしらったロングスリーブTシャツをはじめ、ロゴの上に緑やピンクのテープを重ねたアイテムなど全4型を展開。カマルクとのコラボアイテムは、左胸にカマルクのロゴをデザインしたTシャツを用意した。
ディーゼルとグレイトとのトリプルコラボアイテム
 なお、同ブランドは明日25日から31日まで渋谷パルコ2階のポップアップスペース「BRIDGE」でポップアップストアをオープン。2021年春夏コレクションのアイテムの受注オーダーを受け付けるほか、2020年秋冬シーズンのアイテムを販売する。
■NEGLECT ADULT PATiENTS POP UP STORE会場:POP UP SPACE「BRIDGE」(渋⾕PARCO 2階)期間:2020年8⽉25⽇(火)~8⽉31⽇(月)営業時間:11:00~21:00