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吹奏楽用マスク「バーディ」が発売、着用したまま楽器の演奏が可能

2020年08月24日 17:52  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

吹奏楽マスク着用画像 Image by: Birdy
着用したまま演奏ができる吹奏楽用マスク「バーディ(Birdy)」が、クラウドファンディングサイト「モーションギャラリー」で9月初旬に発売される。

 バーディは楽器を挟むように上下の布で覆った2枚構造のマスク。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの音楽家にとって演奏活動が困難な状況になり、音楽の教育現場でも練習に苦労していることを背景に開発された。演奏家の協力のもと検証を重ねて開発し、演奏中の快適な使用感を実現。「アンビアンス(Ambiance)」と「ニートデザイン(neatDesign)」が共同開発し、音楽ジャーナリストの林田直樹や、吹奏楽作家のオザワ部長の協力を得て発売に至ったという。商品名は、マスクの構造が鳥の嘴に似ていることや、管楽器の演奏を鳥のさえずりになぞらえることからヒントを得たという。デザインは使用する管楽器によって形状を選べる2種類を用意する。カラーはネイビーのみで、クラウドファンディングでの購入価格は税別3200円(定価は3600円)。
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■モーションギャラリー:公式サイト