見事な“難技”を披露したカーディ・B(画像は『Cardi B 2020年8月19日付Instagram「Give it to Bardi」』のスクリーンショット) 人気女性ラッパー、カーディ・Bはかなり身体が柔らかいようだ。その事実を証明する“動き”が注目を集めている。卑猥かつアクロバティックなその様子はカーディのInstagramで見ることができるのだが、その動画はすでに1700万回以上の再生回数を記録した。
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奇抜な言動やファッションが物議を醸すも、どこか憎めないキャラクターで人気のカーディ・B。プライベートが垣間見られる写真や動画の数々がファンの間で好評を博しており、カーディのInstagramは現在7380万人超のフォロワーを抱えるほどの人気ぶりだ。
そんなカーディが米時間21日、ある短い動画をInstagramにアップした。自宅と思われる場所には大勢の人が輪になって集まっており、“ダンスオフ”(ダンス対決)が繰り広げられていた様子。カーディは周りからの声援を受けながら、その輪の中心でおもむろに開脚を披露したのだった。その見事な180度の開脚ぶりだけでも驚嘆に値するのだが、カーディは両手を床に付けたまま、その体勢からさらに何度も腰を突き上げるという難技をやってのけた。
180度の開脚と腰を激しく震わせる挑発的なダンスムーブ“トゥワーキング”を、いとも簡単に同時にやってしまうカーディ。動画には、周りからの歓声に「まんざらでもない」といった様子のカーディの姿が見て取れる。
この卑猥かつアクロバティックな動画には、
「恐るべし柔軟性!」
「こんな難技を楽々やってしまうなんてすごすぎる」
「カーディはやっぱりパーティーの主役!」
「一緒に騒いだら楽しそう~」
などとファンからのコメントが多数寄せられている。カーディはラッパーとして成功する以前はストリッパーとして生計を立てていたが、そんな彼女の過去に絡めて
「現役ストリッパーも顔負け!!」
「まだまだ本業でもじゅうぶんイケそうだね」
といった声も見受けられ、再生回数は2日間で1730万回を突破し大反響となった。
ちなみに“卑猥”といえば、「濡れた女性器(Wet-Ass Pussy)」の頭文字をとったミーガン・ジー・スタリオンとのコラボ新曲『WAP』も快進撃を続けている。今月7日にリリースされた当初、その下品すぎる歌詞が多方面から問題視されたものの、同曲は「Billboard’s Hot 100」で初登場1位の快挙を達成、またアメリカ国内における初週ストリーミングが9300万回を記録し、アリアナ・グランデが2019年2月に打ち立てた『7 Rings』の8530万回の記録を大きく塗り替えた。
そんな「向かうところ敵なし」のカーディ・Bは、そのダイナミックなキャラクターでまだまだ世界中のファンを魅了し続けてくれそうである。
画像は『Cardi B 2020年8月19日付Instagram「Give it to Bardi」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)