2番手はUPGARAGE NSX GT3、3番手リアライズ 日産自動車大学校 GT-R、4番手Hitotsuyama Audi R8 LMS、5番手は75kgのウエイトを積んだ埼玉トヨペットGB GR Supra GT、6番手Studie BMW M6、7番手TANAX ITOCHU ENEX with IMPUL GT-R、8番手ARTA NSX GT3までがQ2進出。
2番手はたかのこの湯 RC F GT3、以下3番手Modulo KENWOOD NSX GT3、4番手301号車TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT、5番手K-tunes RC F GT3、6番手ADVICS muta MC86、7番手シンティアム・アップル・ロータス、そして8番手LEON PYRAMID AMGまでがQ2進出を決めた。
コースがオープンになると同時にたかのこの湯 RC F GT3の久保凜太郎を先頭に各車が続々とコースイン。各陣営、タイヤのおいしいところを引き出すべく、Q2でも入念にタイヤのウォームアップを進めていく。
残り3分30秒、たかのこの湯 RC F GT3久保が1分58秒889を記録し、以降各車が続々とアタック開始。久保に続いてARTA NSX GT3大湯都史樹が1分58秒430を記録しトップに浮上するが、その直後、TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GTの嵯峨宏紀が計測3周目で1分58秒189を記録し、トップに浮上した。
リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rより前にトップタイムを記録していた31号車TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GTが繰り上げとなり、第2戦富士でABSのトラブルでQ2最下位となった悔しさを跳ね除けるポールポジション獲得。Q2を担当した嵯峨宏紀にとっては久しぶりで通算3度目となるポールポジション獲得となった。
2番手にはARTA NSX GT3、3番手リアライズ 日産自動車大学校 GT-R、4番手たかのこの湯 RC F GT3、5番手SAITAMATOYOPET GB GR Supra GTというトップ5となった。
明日行われるスーパーGT2020年シーズン第3戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE』の決勝レースでは、GT300クラスはタイヤの4本交換義務が撤廃され、第2戦とは様相の異なったレースが見られるはずだ。明日、8月23日(日)13時から52周の決勝レースが幕を開ける。