世界三大レース制覇を目指し、第104回インディアナポリス500マイルレースに挑んでいるフェルナンド・アロンソ(アロウ・マクラーレンSP)。決勝レース前最後の走行となるカーブデイのファイナルプラクティスは、23番手で終えた。
史上ふたり目の“トリプルクラウン”達成へあとひとつと迫っているアロンソ。残すインディ500勝利を目指し、3度目のインディ500に挑戦している。走行2日目にはクラッシュを喫するも、無事に予選を走り切り26番手となった。
23日の決勝を前に最後の走行となるカーブデイに臨んだアロンソは、72周を走行し23番手で最終プラクティスを終えた。
「リストにある残りいくつかの項目をテストする最後の機会だった。いくつかは問題がなかったが、いくつかはレースに向けてキープすることはないだろうね。多かれ少なかれ、遂行する明確なアイデアを持っているよ」
「日曜日は完全に別なものになる。少し熱くなるはずなので、そのコンディションに適応しようとするだろう。テーブル上でテストすることはもう何もないよ。レースの時間さ」とアロンソ。
2017年以来、2度目の決勝レースはどんな走りを披露してくれるのだろうか?