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初任給の使い道、1位は「親にプレゼント」 貯金や生活費など堅実な人も多数

2020年08月22日 07:20  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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LINEは8月20日、「はじめてのお給料の使い道」に関する調査結果を発表した。調査は7月にネット上で実施し、15~59歳の男女5252人から回答を得た。

初めてのお給料の使い道を聞いたところ、最多は「親にプレゼントした」(28.4%)だった。

40~50代男性の1位は「生活費に使った」

2位以降は「貯金した」(24.0%)、「生活費に使った」(22.1%)、「友だちとの交際費や飲食代に使った」(18.0%)、「洋服を買った」(12.9%)などと続いた。自分へのご褒美に使ったという人は比較的少なかった。

年代別では、10~20代において「貯金した」が1位に。同社は「10代の過半数はお給料未経験者。アルバイトでのお給料が大半を占める年代ということもあり、金額的にも貯金を選択する人が多いのかもしれませんね」と紹介している。

また、2位以降については「本・雑誌・マンガ」「音楽・CD」「化粧品」「洋服」などの自分のものを買った人が、他年代に比べて多くランクインした。

30~50代女性の1位は「親にプレゼントした」という回答。40~50代男性は「生活費に使った」が1位だったものの、2位には「親にプレゼント」がランクインしていた。