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#コレ気になる/資生堂d プログラムの秘密

2020年08月21日 10:02  オズモール

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◆【編集部の#コレ気になる】敏感肌を美しくする“美肌菌”に着目した資生堂「d プログラム」の秘密とは?

デビューした新商品・新スポットを、オズモール編集部が体験&インタビューして深掘りする「#コレ気になる」。記念すべき第1回目は資生堂「d プログラム」から8月21日に発売された敏感肌用スキンケアシリーズについて、商品開発担当の小池さんにお話を伺ってきました。
24時間365日肌で働いてくれるという「美肌菌」に着目したという新しい化粧水&乳液の秘密とは?



50年の敏感肌研究をもとに「美肌菌」に着目。肌本来の美しさを引き出し、なりたい肌へ
いつもは大丈夫でも、環境の変化や生活リズムの乱れによって肌荒れを起こしてしまう「ときどき敏感肌」に悩んでいる女性は多い。そんな一人ひとりが思い描く理想の肌へと導く「d プログラム」。
「女性の社会進出を背景に、ストレス社会を生きる女性の肌に着目し、1997年に『d プログラム』が誕生しました。その前のブランドから合わせると、資生堂では50年も敏感肌の研究をしています」と小池さん。

その長年の研究から、「敏感肌は通常の肌に比べて“美肌菌”が少ない」ということにたどり着き、美肌菌に注目することになったそう。
「私たちの肌にいる美肌菌には、うるおい産生やバリア機能強化の働きがあります。24時間365日スキンケアをしてくれるような存在ですね。今回の新シリーズでは、その美肌菌の代表格である表皮ブドウ球菌を増殖させます」(小池さん)
自分の肌にもともといる美肌菌を使ったケアだから、敏感肌の人も安心して使えるそう。



マスク肌荒れにも。5つの肌悩み別にアプローチ
今回の美肌菌に着目したリニューアルにあたって、もっとも難しかったのは使用感を変えないことだったと話す小池さん。
「どうしても新しい成分を入れると使用性が変わってしまうので苦労しましたが、もともとのファンの方にも納得いただけるようにこだわりました。コットンではなく手で使うことをおすすめしている製品なので微妙な違いにも気づきやすいんです」

化粧水と乳液はそれぞれ5種類発売され、肌悩み別に選べるそう。
「アンバランスな肌向けの『バランスケア』、ニキビができやすい肌向けの『アクネケア』、乾燥しがちな肌向けの『モイストケア』、年齢を感じはじめた肌向けの『バイタルアクト』、シミ・そばかす、ニキビを防ぎたいときの『ホワイトニングクリア』の5つです。悩みがいろいろあって、どれを選んでよいかわからない方は、ブランドサイトで肌タイプチェックができますので、ぜひお試しください」と小池さん。
どれもカラフルでかわいらしいパッケージで、肌が荒れているときも前向きにお手入れができそう。

「今まで肌トラブルがなくても、マスクを着用することが増えたせいで、肌荒れをしてしまって悩んでいる方もいると思います。そんなときにも、ぜひd プログラムの新シリーズを使ってみてください」(小池さん)



【編集部が体験】肌への刺激もなく、しっとりと吸い付くような手触りが続く
8月21日に発売される新シリーズのなかから、「d プログラム モイストケア」の化粧水と乳液を編集部が体験しました。

小池さんに教えていただいた、d プログラムならではのお手入れ方法『d×d メソッド』を1週間実践。朝は、肌をやさしく目覚めさせるために、化粧水をしっかりとなじませた手で、顔を軽くたたき、乳液はスタンプ押しでこすらずになじませる。夜は、化粧水も乳液も、腹式呼吸をしながらスタンプ押しをすることで、肌も心もリラックス気分。(詳細はブランドサイトを参照)

エアコンや紫外線によって夏でも乾燥が気になっていた肌が、しっとりと吸い付くような手触りに。今まで乾燥している部分に化粧水を塗ると、たまにヒリヒリすることがあったけれど、そういった刺激はなく、さすが敏感肌用のスキンケアだと実感しました。おうちにいる時間が長くなった今だからこそ、美肌菌を育てようという気持ちで、ていねいにスキンケアをするいい機会かも。

気になったけれど肌に合うか心配という方は7日間分のトライアルセットもあるから、まずは試してみて。