『銀魂 THE FINAL』、原作者・空知英秋による描き下ろしビジュアルを公開

2021年1月8日(金)からの全国劇場での公開が予定されている『銀魂 THE FINAL』より、原作者・空知英秋が描き下ろしたビジュアルが公開された。

銀さん、新八、神楽、定春、近藤、土方、沖田、桂、高杉、妙、お登勢、キャサリン、たま、九兵衛、神威、星海坊主……となんと総勢34名の姿が。「バイバイ、銀さん」とお別れの言葉とともに描かれるのは、「もうこれで卒業！」といわんばかりに、思い出の品を青空に投げるキャラクターたち。そして、その先には、マダオやエリザベス(!?)の姿も……！15年間の思い出が一瞬で蘇るような、全員集合の“卒業ビジュアル”が銀魂産みの親・空知英秋により描かれた。

色々あった(ほとんど怒られて謝罪ばかりの)アニメ「銀魂」が、本当に終わる時がきてしまった……。このビジュアルからも、全キャラ登場のお祭り騒ぎになることが想像できる『銀魂 THE FINAL』、原作者・空知英秋も揃って、いよいよ最後のバカ騒ぎが始まる。

なお、今回のビジュアルは8月22日(土)より上映予定劇場(一部を除く)で順次掲出を開始。同時配布されるチラシの裏面には、過去の場面写真が散りばめられ、これまでの謝罪の歴史の振り返りが掲載される。

そして、あわせて『銀魂 THE FINAL』は、「原作のラスト」をベースに制作が進んでいることも明らかに。詳しいストーリーは今後の発表となるが、これまで銀魂を愛してくれたファンの期待も裏切らない、オリジナル要素も盛り込まれる予定。

『銀魂 THE FINAL』は、2021年1月8日(金)より全国ロードショー。各詳細は公式サイトにて。

(C)空知英秋／劇場版銀魂製作委員会