2020年08月20日 07:32 gooランキング
1位は「織田裕二」!
1997年に放送が開始された『踊る大捜査線』シリーズの主人公・青島俊作役でおなじみの織田裕二。手に汗握るストーリー展開はもちろん、個性豊かな登場キャラクターも魅力の一つでした。映画版でのせりふ「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」はあまりに有名ですよね。この作品で織田裕二は誰よりも熱く真っすぐで仲間思いの青島俊作役を演じ、トレードマークであるカーキのモッズコートをなびかせながら走る姿や、誰に対しても真剣に向き合う姿勢がかっこよかったと感じた人が多数。1位となりました。2位は「沢村一樹」!
2010年から放送されている人気シリーズ『絶対零度』。同作のSeason3から主演である井沢範人役を演じているのが沢村一樹。井沢は未然犯罪捜査班のリーダーでありながらつかみどころのないひょうひょうとした穏やかな性格。しかし暗い過去を持っており、ときに凶暴なほどの強い感情をあらわにする場面もあり、その迫真の演技に引き込まれた視聴者も多かったのではないでしょうか。また、昨年放送された『刑事ゼロ』(テレビ朝日系)では記憶をなくした刑事・時矢暦彦役を演じており、記憶を失う前と後との真逆のキャラクターを見事演じきりました。3位は「仲村トオル」!
1986年に初回が放送されるやいなや話題となり、大きなブームを巻き起こした伝説の刑事ドラマ『あぶない刑事』をはじめ、多くの作品で刑事役を演じてきた仲村トオル。落ち着きのあるたたずまいや渋い声が刑事役にぴったり。2016年に公開された映画『64-ロクヨン-』では、県警本部警務部の二渡真治役を演じ、本作と連動する形でドラマ化された『刑事の勲章』(TBS系)では主演を務めました。