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JALグループ、冬スケジュール期間中の国内線便数計画発表 2路線増便など

2020年08月18日 15:51  TRAICY

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JALグループは、10月25日から2021年3月27日までの冬スケジュール期間中の、国内線の基本便数計画を決定した。

札幌/丘珠~女満別線を週3便で開設するほか、東京/羽田~三沢線を1日3便から4便に、沖縄/那覇~石垣線を同7.5便から8便にそれぞれ増便する。

東京/羽田~三沢線は、青森県との共同提案を行った「羽田発着枠政策コンテスト」で発着枠の配分を受けたことから、増便が決まった。東京/羽田~山形線は1日2便での運航を維持する。

一方で、札幌/丘珠~三沢線を1日1便から週4便に、鹿児島~種子島線を同4便から3便に、鹿児島~屋久島線を同4~5便から3~4便に、鹿児島~沖永良部線は同3便から2便に、沖縄/那覇~宮古線を同9.5便から9便に、宮古~石垣線を同2.5便から2便に、それぞれ減便する。鹿児島~種子島・沖永良部線のみ、12月29日から2021年1月5日にかけては対象外となる。