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ぺこぱ松陰寺、恐怖心が無さすぎてスタジオから悲鳴「サイコパス!」「目がイッてる」

2020年08月17日 13:01  Techinsight Japan

Techinsight Japan

恐怖を感じにくい松陰寺太勇、リアクション系の企画は無理!?
お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇が、バラエティ番組でリアクション系の企画に向かないことが分かった。何事にも動じないほど、恐怖心がまるで無かったのである。

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2020年7月からレギュラー放送が始まった『お笑いG7サミット』(日本テレビ系)は、「新たな時代に新たな笑いを!」をコンセプトに第7世代の芸人たちが自ら企画した「してみた動画」を持ち寄るバラエティ番組だ。MCは霜降り明星の2人が務め、これまでに四千頭身、ガンバレルーヤ、ぺこぱ、かが屋、エイトブリッジ、ぼる塾、ティモンディらが出演している。

8月16日の回では、G7メンバーが他の番組ではできない“やりたいこと”を放送尺10分の中でひたすら追求する企画に松陰寺太勇(ぺこぱ)が挑戦した。「スリル探求ツアー」と題して“怖い思いをしたことがない”“本当のスリルを知りたい”と話す松陰寺が、迷惑そうな顔をする相方のシュウペイを連れてロケに向かった。

まず小手調べとして、よみうりランドのアトラクション・クレージーヒューに2人で乗ることに。風を切って60mの高さに4Gの重力で打ち上がり、爽快感と浮遊感を体験できるアトラクションだが、絶叫系が苦手なシュウペイは終始泣きそうな顔だ。一方の松陰寺は楽しくてしょうがない様子で、目をかっと見開き園内に響き渡るような高笑いを発していたのだ。

箱の中に両手を入れて中身を当てるゲームも、松陰寺は「何が怖いのか分からない」という。おっかなびっくりで叫びながら箱の中にある“たわし”を触り、怯えるシュウペイに「なんちゅう顔してんだよ!」と大爆笑する。松陰寺の番では生きている蛇が入っていたが、落ち着いた様子で触れると「あ、動いてる」「ハイ、ハイ蛇ですね」と表情を変えずに回答した。

さらにカースタントの片輪走行、高速の縦列駐車のロケでは助手席で全く動じず、気持ちが高揚するのか笑いが止まらない。また20本の紐のうち1本をハサミで切ると、3mの高さからタライが落下するゲームを実施。シュウペイと交互に紐を1本ずつ切っていくのだが、それではスリルが足りないと途中から松陰寺は3本まとめて切り始めた。するとタライが見事に落下したが、その痛さよりも紐を切るまでのドキドキ感がたまらなかったそうだ。その松陰寺の恍惚とした表情に、VTRを見ていた他の出演者から「サイコパス!」「目がイッてる」と悲鳴があがっていた。

松陰寺は幼い頃からスピード感が好きで、近所にある急な坂をノーブレーキで駆け抜けるのが快感だったいう。大人になるとジェットコースターが苦手になったりもするが、彼はよりスリルや刺激を求めるようになったのだ。そんな松陰寺の新たな一面が「サイコパス松陰寺面白すぎ」「マジ、ジョーカーじゃん」「松陰寺がバケモノすぎて…ヤバかった笑」とネット上では大好評であった。

画像2枚目は『お笑いG7サミット 2020年8月16日付Twitter「#お笑いG7サミット 新たな時代に新たな笑いを」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)