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ヘンリー王子・メーガン妃が15億円超の豪邸購入 すでに新居で生活も

2020年08月14日 10:51  Techinsight Japan

Techinsight Japan

7月上旬よりサンタ・バーバラの住民となったヘンリー王子夫妻(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2020年1月8日付Instagram「“After many months of reflection and internal discussions, we have chosen to make a transition this year in starting to carve out a progressive new role within this institution.」』のスクリーンショット)
英王室から離脱後、カナダ滞在を経てアメリカに移住したヘンリー王子・メーガン妃夫妻。友人宅に一時的に滞在していた夫妻がこのほど、サンタ・バーバラに15億円超の豪邸を購入し新生活を始めていたことが明らかになった。

今年1月に王室からの離脱を発表し、その後数か月間をカナダ・バンクーバー島で過ごしたヘンリー王子・メーガン妃夫妻。2人がカナダを離れ、パパラッチの聖地・ロサンゼルスに移住したのはパンデミックのさなか、3月のことだった。夫妻はハリウッドセレブ、タイラー・ペリーがビバリーヒルズ北に所有する1800万ドル(約19億2000万円)とも言われる豪邸にしばらく滞在し、愛息アーチーくんと3人で自主隔離生活を送っていた。しかし滞在中は邸宅上空を低空飛行するパパラッチのドローンに悩まされ、ロサンゼルス市警察に度々通報、訴訟にまで発展するなどトラブルが続いていた。

そんな夫妻が最近になってタイラー・ペリーの豪邸を退去し、新たに豪邸を購入したことを複数のメディアが報じた。『TMZ』によれば、ヘンリー王子とメーガン妃が新居に選んだのは全米屈指の超高級エリア、サンタ・バーバラで、2人は6月に1465万ドル(約15億6600万円)の豪邸を購入したという。『Royal Home Style』のウェブサイトやTwitterページには、夫妻が購入したとされる豪邸の詳細が多数の写真とともに紹介されている。

それらによれば、夫妻が購入した物件はおよそ7エーカー(東京ドーム約0.6個分)もの敷地を有し、そこに建つ約400坪超の邸宅には9つの寝室と16のバスルームがあるという。アーチーくんのためにプール、遊具セットなども完備しており、夫妻はすでに7月上旬より同邸宅で新生活を始めているということだ。なお併設されたゲストハウスにはメーガン妃の実母ドリアさんが暮らしているとのことで、夫妻にとって一番の助っ人であるドリアさんが敷地内にいることは大変心強いものだろう。

夫妻の代理人はメディアに宛てた声明のなかで、

「サセックス公爵夫妻は、今年7月に新居に引越しました。」
「このたびの引越しにあたっては、同地に暮らす人々、そして夫妻に対するプライバシーを尊重してくださることを願っていらっしゃいます。」

と綴っているほか、夫妻の関係者が

「こちらはヘンリー王子とメーガン妃が初めて“所有”した家になります。引越しから6週間、夫妻はプライバシーを守られながら静かな日々を過ごされています。それは夫妻にとって、そして家族にとって大変特別な時間となっていることでしょう。」

「夫妻はこのサンタ・バーバラの地でアーチーくんを同年代の子供達と遊ばせるなど、可能な限りノーマルな環境で子育てをしたいと望んでいらっしゃいます。」

と明かしている。

なお2人が新居に選んだサンタ・バーバラには、名司会者オプラ・ウィンフリーやエレン・デジェネレスをはじめ、女優ドリュー・バリモア、俳優ロブ・ロウ、パトリック・スチュワートら多数のA級セレブ達が暮らしている。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2020年1月8日付Instagram「“After many months of reflection and internal discussions, we have chosen to make a transition this year in starting to carve out a progressive new role within this institution.」』『Royal Home Style 2020年8月13日付「Meghan & Harry’s New California Home」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)