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今年の夏の過ごし方は「自宅」が最多 実家へ帰省する人は6%、宿泊・日帰り旅行も各1割以下に

2020年08月12日 19:40  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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バルクは8月11日、夏のレジャーの過ごし方について調査の結果を発表した。調査は8月4日~8月5日に実施し、20代~60代の男女1000人から回答を得た。

今年の8月~9月に実施予定のレジャーについて聞くと、新型コロナウイルスの影響か「自宅でのんびり過ごす」が最も多く51.1%だった。

外食をしたいという人も大幅減少

2位以降は、「テレビ観賞」(47.2%)、「インターネット動画の視聴」(35.5%)、「音楽鑑賞」(23.3%)、「読書(小説・エッセイなど)」(21.2%)、「ショッピング」(16.8%)、「マンガ・アニメ観賞」(14.7%)、「外食・グルメ・食べ歩き」(12.8%)と続いた。

昨年8~9月に実施したレジャーと比較すると、「宿泊をともなう旅行」は昨年29.0%から今年8.1%に大幅ダウン。「日帰り旅行」も25.8%から6.3%、「実家への帰省」も18.4%から6.2%に減少した。

また「外食・グルメ・食べ歩き」も33.6%から12.8%、「ショッピング」も32.0%から16.8%と、旅行・外出系のレジャーは軒並み昨年を下回っている。