2020年F1 70周年記念GP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは9位だった。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 決勝=9位
タフなレースだった。予選の順位からひとつポジションを上げられたのが、一番大事なことだと思うけど、それも決して楽ではなかった。
タイヤにひどく苦労させられてね。レースが始まる前の段階で、それが問題になるだろうと分かってはいたが、チームの予想、あるいは僕自身の予想よりもはるかに厳しくて、思いのほか難しいレースを強いられた。
予選の結果を見ても明らかなように、僕より前にいたクルマはどれも僕たちより速かった。おそらく、多くのドライバーが同じ状況に苦しんでいたと思うけど、とにかくタイヤがひどくトリッキーでコントロールしきれなかった。