noasobiは8月6日、Go Toトラベルに関するキャンプ意識調査の結果を発表した。調査は8月上旬にネット上で実施し、年1回以上キャンプに行く男女500人から回答を得た。
「キャンプ場やグランピングがGo Toトラベルキャンペーンの対象になっていることを知っている」(34.6%)と答えたのは3人1人だった。
キャンペーンを利用してキャンプに行く人はごく少数
同キャンペーンを利用したキャンプについては「すでに行った、または予約している」(2.2%)という人はごくわずか。「検討中」(7.4%)を含めても1割弱にとどまる。
ただ、「キャンペーンを利用せずにキャンプに行く」(10.6%)という人は一定数いる。一方、大多数は「コロナウイルスの感染が終息すれば行きたい」(74.6%)と考えているようだ。
同キャンペーンの東京除外については、6割が「賛成」(29.6%)または「どちらかといえば賛成」(32.8%)と回答。2割は「反対」(8.2%)または「どちらかと言えば反対」(10.0%)と答えている。東京都在住の回答者だけをみると、反対派は35.8%に増えていたが、それでも賛成派(49.4%)の方が多かった。