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島崎信長が津軽三味線の奏者に!「ましろのおと」TVアニメ化決定! ティザービジュ&PV公開

2020年08月05日 18:23  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

『ましろのおと』ティザービジュアル(C)羅川真里茂・講談社/ましろのおと製作委員会
津軽三味線×青春ストーリー『ましろのおと』のTVアニメ化が決定。2021年4月より放送が開始される。あわせて本アニメのティザービジュアルとティザーPVも公開された。
さらに、主人公・澤村雪役を演じるのは島崎信長に決定。島崎と原作者・羅川真里茂からのコメントも到着している。


『ましろのおと』の原作は、「月刊少年マガジン」(講談社)にて連載中の羅川真里茂によるコミック。
主人公の澤村雪は、祖父である伝説的な腕を持つ津軽三味線の奏者・澤村松吾郎の死をきっかけに三味線が弾けなくなってしまう。自分の“好きな音”を失い、あてもなく上京した雪は、キャバクラで働く女性・立樹ユナに助けられ、ライブの前座として津軽三味線の演奏を披露することになる。そして、雪は次第に自分の音を見つけ出していく……。
アニメーションのメインスタッフは、監督を赤城博昭、シリーズ構成を加藤環一、キャラクターデザインを真島ジロウ、津軽三味線監修を吉田兄弟、そしてアニメーション制作をシンエイ動画がそれぞれ担当する。



今回公開されたティザービジュアルは、主人公・澤村雪がライブハウスで津軽三味線を演奏する本作を象徴したものに仕上がっている。また、ティザーPVは雪の降る青森から1人上京し、自分の音を模索しながら演奏をする雪が描かれたものとなった。
その他の詳細については、公式サイトなどでの続報を待ちたい。

TVアニメ『ましろのおと』は、2021年4月放送開始。

<以下、コメント全文掲載>
島崎信長(澤村雪役)


Q1. 本作の印象を教えていただけますでしょうか。

津軽三味線を中心に、主人公・澤村雪が一人の人間として、そして一人の奏者として成長していく様がとても興味深く、面白いです。個人的には役者として共感する部分も多く、胸が熱くなります。津軽三味線の魅せ方も絶妙で、これまた興味を惹かれました。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。

一言で言うと、田舎で育まれた真っ白な天才という印象でしょうか。そんな彼が都会に出て、たくさんの出会いを経て、どんな彩りを生んでいくのか、楽しみにしていただけたら幸いです。津軽弁もとても楽しく取り組ませてもらっています。

原作者:羅川真里茂


ましろのおとをアニメ化するのに、難題である津軽三味線の演奏シーンと音がどうなるのか。チャレンジングなアニメだと思います。とても楽しみです!

◆放送情報
2021年4月放送開始!
◆スタッフ
原作:羅川真里茂(講談社「月刊少年マガジン」連載中)
監督:赤城博昭
シリーズ構成:加藤環一
キャラクターデザイン:真島ジロウ
津軽三味線監修:吉田兄弟
アニメーション制作:シンエイ動画
◆キャスト
澤村 雪:島崎信長
(C)羅川真里茂・講談社/ましろのおと製作委員会