車種バラエティも豊富で、テストでは2019年も参戦していたメルセデスAMG GT4(ENDLESS SPORTS/TEAM 5ZIGEN)、KTMクロスボウGT4(KTM カーズ ジャパン)に加え、ポルシェ718ケイマンGT4・クラブスポーツ・コンペティションMRを投入したバースレーシングプロジェクト(BRP)、さらにアウディR8 LMS GT4を投入するAudi Team AS Sport、2年間GTワールドチャレンジ・アジアを戦ったスタディが走らせるBMW M4 GT4(SS/YZ RACING with Studie/Team サントメ・プリンシペ)、そして30日のテストが日本初登場となったD'station Racingのアストンマーティン・バンテージGT4がそろった。
2台のBMW M4 GT4は、GTワールドチャレンジ・アジアでも戦っていたマシンで、タイヤもそのままピレリを使う。SS/YZ RACING with Studieにはその頃からともに戦っていた木下隆之/砂子塾長がドライブするほか、テストでは荒聖治も加わった(ちなみに木下は今年還暦ということもあり、ひとり赤いレーシングスーツが用意された)。