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お肉の花咲く岡むら屋の「炙り牛タンとろろめし」にうっとり

2020年08月03日 15:01  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

お肉の花咲く岡むら屋の「炙り牛タンとろろめし」にうっとり

 肉めし専門店「岡むら屋」が、牛タンを花のように盛りつけた「炙り牛タンとろろめし」を、8月3日から期間限定で販売しています。ちなみに「大」になると牛タンの量が1.5倍の14枚……!これはただ事ではないと確信し、販売当日の開店直後に行ってきました。


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 そもそも「炙り牛タンとろろめし」(690円/税込)は、牛タン9枚が通常。9枚でもスゴイのに、「炙り牛タンとろろめし大」(890円/税込)はなんと1.5倍の14枚!そして、お腹いっぱい食べたい人のために、ご飯大盛はプラス50円(税込)、ご飯倍盛はプラス100円(税込)で提供しています。


 8月3日午前10時30分。開店と同時にお店に到着した筆者。お店の外には、早く食べてくれと言わんばかりに、「炙り牛タンとろろめし」のタペストリーが掲げられています。ドラゴンボールの悟空よりもワクワクしながら店内に入り、店員さんに「炙り牛タンとろろめし大」を注文して、“その時”が来るのを待ちました。


 少し待ち運ばれてきたのが、香ばしい炙り牛タンに仙台味噌を添えられ、たっぷりのとろろと牛タンがあふれんばかりに盛り付けられている逸品。特製だしでしゃぶしゃぶし、香ばしく炙った牛タンが盛り付けられています。


 思わず生唾をゴクリ。別皿の生卵を中央に落とすと、美味しそうな肉の花が出来上がり!牛タンの花弁が脂で輝いて見えます。黄身を割り、いただきます!



 とろろと卵をたっぷり付けた牛タンは、まろやかでジューシー!噛めば噛むほど牛タンの旨味が出てくるようで美味しい!もちろん、ご飯との相性もバツグンで吸い込まれるように胃の中へ入っていきます。レンゲにご飯と牛タンを乗せてミニ牛タンとろろめしを作って食べるもよし、牛タンでご飯を巻いて食べるも良し、どうやって食べても美味い!また、ほんのり辛口の仙台味噌も牛タンの旨味を引き立たせて、良い仕事をしています。


 14枚もあった牛タンもあっという間に無くなり、完食。ごちそうさまでした!「炙り牛タンとろろめし」と「炙り牛タンとろろめし大」は、テイクアウトはもちろん、UberEatsにも対応しているとのことなので、気になる人は利用してみるのも良いかもしれません。


(取材・撮影:佐藤圭亮)