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ジープ旗艦『グランドチェロキー』に、スタイリッシュな限定車“S-Limited”が登場

2020年08月03日 13:11  AUTOSPORT web

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数多くの特別装備によりエクステリアをスタイリッシュに演出した限定車『Jeep Grand Cherokee S-Limited(エス・リミテッド)』が登場
世界を代表する4×4ブランド、Jeepの旗艦モデル『Grand Cherokee(グランドチェロキー)』に、数多くの特別装備によりエクステリアをスタイリッシュに演出した限定車『Jeep Grand Cherokee S-Limited(エス・リミテッド)』が登場。8月22日より100台限定での発売が予定されている。

 最新世代のJL型に移行した『Wrangler(ラングラー)』とフラッグシップの双璧を成し、ジープの名にふさわしい走破性を持つ同モデルに、SUVの高い実用性を確保しながら他と一線を画す佇まいを手にした限定車が登場する。

 車名であるS-Limitedの『S』は、グランドチェロキーの高性能スポーツモデル“SRT8”と、上級モデルの“Summit(サミット)”の頭文字に由来し、主力グレードの“Limited(リミテッド)”をベースとしながらも、SRT8とサミットから受け継いだデザイン要素をはじめとする数々の特別装備が与えられることで、精悍なエクステリアを手にしている。

 最大の特徴は、力強いパワーバルジが印象的なSRT8譲りのエンジンフードで、さらにフロントフェイシアには3分割式のロワ・エアインテークやグラナイトクリスタルアクセントを持つサミット共通のボディ同色フロントバンパーを装備。トップモデルに並ぶ迫力と上質感が融合した独自の雰囲気が醸成されている。

 また、グラナイトクリスタルのアクセントカラーが施されたブラックグリルや、20インチアルミホイール、エクステリアバッジ、そしてボディ同色処理を施したドアハンドルやサイドシルエクステンション、グロスブラックのドアミラーカバーなど特別なカラーコーディネイトにより、細部までエクステリアの統一感が貫かれた。

 さらに機能面ではプレミアムLEDフロントフォグランプやダークLEDテールランプ、ヘリテージスタイルレザーシートなどを採用。ボディカラーにも限定車専用となる落ち着いた色味のスレートブルーP/C(限定20台)をはじめ、人気のブライトホワイトC/C(同40台)、ダイアモンドブラッククリスタルP/C(同40台)の3色が設定され、価格は652万円となっている。
公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/wk-slimited.html