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「ラデュレ」京都2号店がオープン、初のオリジナル和菓子や祇園辻利監修の抹茶を提供

2020年08月02日 17:12  Fashionsnap.com

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和菓子・マカロン・抹茶のセット(写真は「手毬」) Image by: ラデュレ
「ラデュレ(LADURÉE)」が8月7日、京都で2店舗目となる新店舗「ラデュレ 京都 祇園店」を西花見小路沿いに出店する。2階のサロン・ド・テでは初のオリジナル和菓子などを提供する。

 ラデュレは、昨年7月に京都初の店舗「ラデュレ 京都四条店」を四条通り沿いにオープン。1号店からもほど近い祇園エリアに出店する新店舗は京都四条店と同様に2フロア構成で、1階にブティック、2階にサロン・ド・テを展開する。
 日本の伝統的な建築法や素材を活用した店舗デザインはメゾンのアイコニックなカラーでもあるグリーンを基調とし、日本家屋に見られる黒い木材を部分的に使用。店内の壁や天井、戸棚は障子や襖からインスパイアされたデザインで、天井や戸棚に畳をイメージしたカナージュ柄をあしらうほか、引き戸を窓ガラスの代わりに取り入れる。
 店舗限定商品として、「祇園辻利」の抹茶を使用したガナッシュを抹茶風味の生地に挟んだマカロン「抹茶」(281円)や、抹茶のガナッシュやサバイヨンクリーム、ジェノワーズを重ねたパティスリー「エリゼ・抹茶」(1人用 1000円、4人用 4000円、6人用 6000円)を限定発売。また「雲母唐長」とコラボした「ローズ・アラベスク・マム」(9個入り4000円)と、18世紀の着物をモチーフに花を描いた「ジャポニズム」(6個入り2650円)の2種類の限定マカロンボックスを先行販売する。

 オリジナル和菓子は、市松模様をあしらったピスタチオ風味の白あんが入った「手毬」と、メゾンの紅茶「ウジェニー」が香る白あんを使用した「ひまわり」の2種を用意し、好みのマカロン1個と和菓子1個に祇園辻利が監修した抹茶「抹茶ラデュレ」を添えたセット(2300円)を限定メニューとして提供。そのほかサロン・ド・テの限定メニューは、和とフレンチを融合させたアフタヌーンティー「花見小路」(2人分 9000円)と「祇園」(2人分 1万3000円)、「フレンチトースト抹茶」(2200円)、「ル・パルフェ ほうじ茶・ヴァニーユ」(2200円)、アシェットデセールの「抹茶のムース 柚子のグラニテ」(2200円/すべて税別)など和の素材を使用したスイーツをラインナップする。
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■ラデュレ 京都 祇園店住所:京都府京都市東山区祇園町南側570番122電話番号:075-548-1110オープン日:2020年8月7日(金)営業時間:11:00~20:00(19:00 L.O.)定休日:不定休店舗構成:1階ブティック、2階サロン・ド・テ