2020年F1イギリスGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは4番手だった。
Q1では1分26秒550、Q2では1分26秒203、Q3では1分25秒427を記録し、決勝はミディアムタイヤでスタートする。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 予選=4番手
期待していたよりもはるかにいい予選だった。自分たちの仕事にも、自分の最後のアタックラップにもとても満足だ。あのラップではすべてをうまくまとめあげることができた。マシンバランスの感触もとてもよかった。
このマシンが持つパフォーマンスをすべて引き出したと思う。4番手はすごくうれしい。Q2でもミディアムタイヤですごくいいラップを走り、Q3に進むことができた。あれは本当にいい判断だった。
昨日はずっとレースペースに苦労していたから、現実的に見て明日は難しくなるだろう。ただ、夜の間にマシンに少し変更を加えたことが、予選ペースに影響していなかったようだし、いい戦略を利用すれば、タイヤ選択によるアドバンテージを生かすことができると思う。明日がとても楽しみだ。たくさんポイントを獲得できるといいね。
(予選後の会見で語り)大満足の結果だ。決勝を4番グリッドから、しかもミディアムタイヤでスタートできるなんて、予想していなかった。(ミディアムでQ2を通過できるかどうか)自信はなかった。それをやり遂げたんだからうれしいよ。
僕らのマシンはペースは悪くないが、タイヤが傷むのが他のマシンより早い。だから、ミディアムでスタートできるのはすごく助けになる。