2020年08月02日 07:32 gooランキング
1位は「竈門炭治郎」!
2019年にアニメ化されると『少年ジャンプ』連載の原作コミックスが爆発的な売り上げを記録し、今年5月に惜しまれながら最終回を迎えた『鬼滅の刃』。その主人公である竈門炭治郎が1位に輝きました。鬼に襲われ鬼と化してしまった妹の禰豆子を人間に戻すことと、家族の仇討ちのために鬼狩りの組織である鬼殺隊に加わり切磋琢磨するこの作品。正義感が強く、ときにとぼけた言動をする主人公に、今となっては花江夏樹以上の適任は考えられないほどはまっていると高評価。今年10月には劇場版の公開も予定されており、まだまだ“鬼滅フィーバー”は終わりそうにありませんね。2位は「金木研」!
続いては『東京喰種トーキョーグール』の主人公・金木研が2位にランク・イン。人間の死肉を食らい、人間とはほとんど見た目の変わらない「喰種(グール)」という怪人がはびこる世界を描いたストーリー。人間の大学生・金木研は、大事故に巻き込まれたことがきっかけで喰種の内臓を移植され「半喰種」となってしまいます。喰種と同様に人肉を食べたい欲望が湧きつつも、自分は人間だから食べるわけにはいかないと苦しみ耐える演技が素晴らしく、視聴者の心をわしづかみにしました。3位は「鳥束零太」!
3位には『斉木楠雄のΨ難』に登場する鳥束零太がランク・イン。子どもの頃から人間か幽霊か区別がつけられないほどに霊が見えてしまうという霊能力者である彼はさまざまな超能力が操れる主人公・斉木楠雄に弟子入りを志願しますが、その理由は超能力で女性の裸を見たり、予知能力で宝くじを当てたりしたいとやましいことばかり。斉木楠雄に「こんな澄んだ目をしたクズ、初めて見た」と心でつぶやかれるほど。そんなお調子者のキャラクターも見事に演じ、上位に選ばれました。