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「ジンズ」秋冬新作の展示会をオンラインで開催、メガネや髪型が選べる"アバターゲーム"風の仕様に

2020年07月31日 21:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

ジンズ・クエストの様子
「ジンズ(JINS)」が、2020年秋冬コレクションの展示会「ジンズ・クエスト(JINS QUEST)」をプレス関係者向けに8月1日までオンライン上で開催している。

 2020年秋冬コレクションの展示会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためオンラインで実施。ジンズ・クエストでは閲覧者がヘアカラーをはじめ、メガネの有無、メガネのフレームカラーを選択してアバターを作成し、実際の展示会のようにオンライン上の会場内を周って新作を見ることができる。
 会場の入り口には受付を設置しており、スタッフからジンズ・クエストの説明を受けた後に商品を見に行く。各所に展示されている商品を選択すると詳細な説明が表示され、気に入った商品に「いいね」を押す機能も搭載。ブランドのPRスタッフのアバターが一定時間常駐しており、オープンチャット機能でやりとりができる。また、今シーズンのトレンド、傾向、展示会内の楽しみ方が聞けるオリジナルキャラクターのJINSロボやJINSスタッフのほか、メガネ女子やメガネ男子といったアバターが会場を巡回している。
 秋冬シーズンのコレクションでは、アクセサリー感覚で選べる新シリーズ「Styles」(5000円、8月20日発売)が登場。ブルーライトカットタイプの「JINS SCREEN」シリーズからは、鼻パッドを無くして軽量化し、テンプルにシーソーパーツを使うことでフィット感を向上した「JINS SCREEN Nose-Padless」(5000円、10月上旬頃発売)を新たに発表した。このほか、リーディングプレート付きの「JINS Switch」シリーズの新作としてプレートの跳ね上げ式を採用したモデル「JINS Switch Reading -Fit Up-」(1万2000円、12月上旬発売※オンラインショップ限定)や、「Airframe」シリーズ史上最軽量の重さ約5グラムを実現した「Ultra Light Airframe」(1万2000円、10月上旬発売、全て税別)など全8つのシリーズが発表された。
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