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JR中央線・快速停車24駅の家賃相場が安い駅、1位は?

2020年07月30日 15:32  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
リクルート住まいカンパニーは7月30日、「JR中央線・快速停車24駅の家賃相場が安い駅ランキング 2020年版」を発表した。
○八王子市の2駅がトップ2

2020年2月~4月に不動産・住宅サイト「SUUMO」に掲載された賃貸物件(アパート/マンション)の管理費を含む月額賃料から中央値を算出した。対象駅は中央線沿線の快速停車駅(掲載物件11件以上)、対象物件は駅徒歩15分以内、10平米以上~40平米未満、ワンルーム・1K・1DKの物件(住戸名寄せあり、定期借家を除く)。

家賃相場が安い駅1位は「西八王子駅」で4.6万円。2位は「高尾駅」で4.85万円となった。ともに八王子市に所在し、西八王子駅は中央特快、高尾駅は通勤特快も利用できる。同市の人口は東京都市部で最大の約65万人。製造業が盛んなほか、大手企業の研究所や大学などの研究機関も多い。その一方で豊かな自然も残り、ビジネスパーソンにとって住みやすい環境と言える。

以下、3位「日野駅」(日野市)で5.5万円、4位「国立」(国立市)・「西国分寺」(国分寺市)で各5.6万円、6位「八王子」(八王子市)・「国分寺」(国分寺市)・「東小金井」(小金井市)で各6.1万円、9位「武蔵小金井」(小金井市)・「豊田」(日野市)で各6.3万円と続いた。

13位以下は、「SUUMO住みたい街ランキング」上位常連の街がランクイン。うち13位の「三鷹駅」は南口は三鷹市、北口側は武蔵野市と自治体が異なっているユニークな立地で知られる。また、17位には若者に人気の「高円寺」が入る結果となった。(御木本千春)