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トレイルも走行できる! プジョーがクロスオーバー電動アシスト自転車3モデルを発売!

2020年07月28日 09:01  Techable

Techable

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プジョーと聞くと真っ先に車を思い浮かべる人が多いだろうが、実は自転車メーカーとしての歴史の方が長い。

そのプジョーが、普通の道路もトレイルも走行できるクロスオーバー電動アシスト自転車3モデルを発売した。平日の出勤、週末のサイクリングと両方で活躍しそうだ。航続距離は110キロ今回発表したのはクロスオーバー「eT01 D9」「eT01 D10」「FS」。D9とD10は機能的には似ているが、大きな違いはD9がボッシュ社のActive Lineミッドドライブのモーターを採用している一方で、D10は同じボッシュ社製ながらさらに大きなパワーを持つパフォーマンスCXミッドドライブとなっている。

タイヤはいずれもオフロードに対応するHutchinsonのPython 2、それからシマノ社の油圧ディスクブレーキを採用している。

バッテリーはD9が400Wh、D10は500Whと差はあるが、最大航続距離はいずれも110キロと同じだ。これだけ走行できると、バッテリーを気にすることなく週末に遠出サイクリングができる。価格はD9が2499ユーロ(約31万円)、D10は3299ユーロ(約41万円)となっている。フルサスペンショントレイルをもっとアグレッシブに走行したい人向けなのがFSだ。こちらは2つのタイプが用意されていて、いずれもスポーツフレームでフルサスペンションとなっている。

スタンダードタイプはActive Lineミッドドライブのモーターを搭載し、タイヤは29インチ。もう1つのタイプはパフォーマンスLineモーター、タイヤは27.5インチ、そしてキックスタンドや泥除けガードなどの装備品が付いてくる。

価格はスタンダードが3299ユーロ(約41万円)、装備品付きタイプが3999ユーロ(約50万円)となっている。

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