ガイ・リッチー監督が免停、運転中に携帯メール

ガイ・リッチー監督が、6か月の免許停止を科せられた。

「アラジン」「シャーロック・ホームズ」シリーズなどで知られるリッチーは昨年11月、ロンドンのハイドパーク内で運転中に携帯メールをしているところを、通りがかったサイクリストのヘルメットに装着されていたGoProのカメラで激写され、警察へと通報された。

すでに9点減点されていたリッチーは、それにより7月21日、免停6か月の処分を言い渡された。

通報を入れたマイク・ヴァン・アープさんは、英紙デイリー・メールに「私の父は私が19歳の時に飲酒運転の車との事故で亡くなったんです。今でも父のことは忘れられません。ですから、道路上の安全については強い思いがあるんです」とコメントしている。

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