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「アシックス」東京五輪公式ライセンス商品発売、江戸文字とマルチクロッシングがモチーフ

2020年07月22日 22:22  Fashionsnap.com

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「GEL-QUANTUM 360 TYO」(税別2万円) Image by: アシックス
「アシックス(ASICS)」が、2021年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックの公式ライセンス商品を発売した。アシックス直営店および公式オンラインストアで取り扱っている。
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 公式ライセンス商品は「江戸文字パック(EDO MOJI PACK)」と「マルチクロッシングパック(MULTI CROSSING PACK)」の2種類のコレクションを用意。江戸文字パックは、ブラックをベースにしたシックな印象のシューズ6種(1万5000~2万円)やTシャツ(4200円)、トートバッグ(3500円)、キャップ(3500円)、タオル(2400円)、ソックス(2000円)など全11型を展開。いずれのアイテムにも客が集まり繁盛する様子を表現した「寄席文字」や、文字を個性的に視覚化した「角字」といった「江戸文字」を着想源に、競技場周辺の地名や駅名12種類の文字をモチーフにしたグラフィックをあしらった。
 マルチクロッシングパックでは、オリンピックのシンボルカラーを使用し、ゲームズシグネチャー「TOKYO 2020」をアイテムの随所に散りばめたアイテムを展開。子ども用を含むシューズ3種(4500~2万円)やTシャツ(3500円)、タオル(2000円)、バックパック(3800円/いずれも税別)の全6型をラインナップしている。なお、マルチクロッシングパックのみ東京2020オフィシャルショップでも順次取り扱う。
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■販売店舗:アシックス直営店各店、アシックス公式オンラインストア、東京2020オフィシャルショップ