もう7月も下旬。お盆休みには、義実家への帰省を計画している人も多いのではないだろうか。良好な関係を築いている人もいるだろうが、キャリコネニュース読者からは帰省を憂鬱に感じる声が数多く寄せられている。
「特にこき使われるとかはありませんが、何が苦痛って、旦那の子ども時代からの話を延々と聞かされること」
義家族は息子を自慢に思っているようで、帰省の度に旦那いかに優秀な子どもだったか、優しい良い子で「貴方は素晴らしい男性と結婚できた」などと言われるという。(文:コティマム)
しつこく“2人目”を要求する義親に「“私が原因ではない”とキレてやった」
群馬県の40代女性は、義実家からしつこく2人目の孫を要求されることにストレスが溜まっていたという。
「何年も『2人目は?』と聞かれた。ダンナの方に原因があってできなかった。最終的には『私が原因ではありません。○○さん(ダンナ)に言って下さい』とキレてやった」
義親がこうしたデリカシーのない発言を繰り返す場合、帰省する気も失せてしまうだろう。
また、愛知県の60代女性は、新婚時代の41年前に義母から言われた言葉が忘れられないと振り返る。
「新婚旅行からの帰宅直後に、義母から『〇〇家の墓には入るな!』『思ったことをすぐに口にする』などと言われた。当時、この意地悪な言葉を聞いていたダンナは見て見ぬふり」
その後は、2人の息子を育て上げた女性。子どもを持つ親として「不愉快にさせる言葉や義母の態度は、反面教師として私の心・体に染みついています」と語っている。
群馬県の30代女性は、義姉の存在が原因で帰省に嫌気がさしているという。義姉は、不倫未婚シングルマザーで「自分が中心じゃないと嫌な人」のようだ。
「ずっと喋ってうるさい。自分の子どもは気持ち悪いくらい誉めて自慢するけれど、うちの子のことは、明らかに頑として微塵も誉めたことがない」
自慢話を聞き続けるのはエネルギーを消耗する。気を遣って、わざわざ嫌な思いをしに行く帰省は、想像するだけでも確かに憂鬱だ。
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