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SixTONES 京本大我&髙地優吾&田中樹、『夜会』でどんなトーク繰り広げる? 嵐 櫻井翔、KAT-TUN 上田竜也との絡みにも期待

2020年07月22日 06:01  リアルサウンド

リアルサウンド

リアルサウンド編集部

 7月23日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)にSixTONESの京本大我、髙地優吾、田中樹が出演する。デビューから半年、グループを代表しての出演と、どんなトークを繰り広げるのか注目が集まっている。


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 昨年9月、同番組にグループ全員で出演したSixTONES。デビュー発表後だったこともあり、ジャニーズに入ったきっかけや、事務所の先輩とのエピソード、個性的な特技を披露するなど、自己紹介を兼ねたトークで盛りあがった。今回は3人での出演で、前回よりもさらに一人ひとりの個性にフォーカスがあたることだろう。


 髙地はバラエティ番組出演歴10年超えというキャリアの持ち主。エピソードを簡潔に、的確なタイミングで挟むのが上手い。前回は、田中がリスペクトする共演者を前にトークが進み、田中が楽屋で緊張していたという裏話を差し込んで笑いをもたらした。


 SixTONESのメインボーカルのひとりである京本は、歌唱力を生かしてジャニーズの先輩の歌モノマネを披露した。京本と同時に、田中もすかさず脇にスタンバイ。嵐・櫻井翔から「樹どうしたの?」と聞かれると、田中は「誰のモノマネをするかっていうのを(言う)」とガイド役だと説明。有吉弘行は「もうシステムが出来上がってる」と感心した様子だった。


 京本はKinKi Kids「硝子の少年」を歌いながら、堂本剛、堂本光一に似せたハイクオリティなモノマネを続けた。続いて「さくらいさん!」とフリを入れた田中。櫻井とMr.Childrenの桜井和寿の“さくらい”違いのトラップを仕掛ける小技を効かせた。ところどころで垣間見えるメンバーをアシストする姿、阿吽の呼吸で出てくる連携プレーがたまらない。これぞSixTONESである。


 普段はMC、楽曲ではラップを担当する田中。SixTONESのレギュラーラジオ番組で鍛えてきたこともあり、最近はさらに話術に磨きがかかっている。有吉と櫻井のMC、ゲスト陣を相手に、グループの枠を超えてどんなトークを展開していくのか注目だ。


 また、櫻井、準会員のKAT-TUN・上田竜也と、ラップを得意とするメンバーが勢揃いするのも面白い。予告によれば、この3人による“アプリ女子化対決”をするようだがトラブルが発生する模様。とにかく仁義を爆発させている若頭・上田の目が光るだけに、“櫻井のアニキ”に失礼がないといいのだが……。熱いアニキ会会員との絡みも楽しみだ。


 『櫻井・有吉THE夜会』をはじめ、これから連日のようにSixTONESメンバーの番組出演が続く。この半年は思うように活動が出来なかったことだろう。それでもYouTubeやSNSを通して楽しい時間をもたらしてくれた。今度はそのお返しに、彼らの活動を盛り上げたい。(柚月裕実)