マンダムは7月21日、「オンライン会議での男性上司」に関する調査結果を発表した。調査は5月にネット上で実施し、40歳以上の男性上司を持つ20~30代440人から回答を得た。
残念に思う上司の身だしなみを聞くと、4割が「髪型が乱れている」(43%)と回答。次いで「髭を生やしている」(33.7%)、「服装が派手になる」(33.5%)、「表情が違う」(25%)などと続いた。
オンラインで和んだエピソード「孫が乱入してきた」
一方、好感が持てる身だしなみについては、8割が「服装がラフになる」(78.9%)と回答。具体的には「普段髪型をきちっと固めている上司が、ナチュラルな髪型で清潔感があった」(33歳男性)といった声が多かった。
また、オンライン会議で和んだエピソードを聞くと、
「子供に貼られたのか顔にキャラクターのシールが付いていた」(21歳男性)
「愛犬に飛びつかれて髪がぐちゃぐちゃになった姿にほっこりした」(26歳男性)
などのほか、「お孫さんが乱入してきて、しばらくお孫さんとの質疑応答になった」(26歳女性)、「ヘッドセットの向きを間違えてつけていた」(31歳男性)といった声が寄せられた。
オンライン会議については、8割が「今後も利用すると思う」(88.2%)と回答。うち3割は「働き方改革が進み、実施頻度は増えると思う」(35.2%)と答えていた。