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バーチャルシンガー花譜×docomo 5Gの展覧会がオンラインで開催、バーチャル空間駆使した体験型展示に

2020年07月20日 12:12  Fashionsnap.com

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「HAYABUSA EXPERIENCE by 3.5D × docomo ONLINE EXHIBITION」
バーチャルシンガー花譜とdocomo 5Gのコラボレーションによる展覧会「HAYABUSA EXPERIENCE by 3.5D × docomo ONLINE EXHIBITION」がオンライン上で開催される。会期は7月20日から8月30日まで。

 花譜は、2018年10月にデビューしたバーチャルシンガー。2019年8月に初のワンマンライブ「不可解」を開催するための演出費をクラウドファンディング「キャンプファイヤー(CAMPFIRE)」で募り、4000万円以上の支援金を集めた。YouTube Liveでの生配信や全国各地の映画館、カラオケルームでのライブビューイングを実施し、「#花譜不可避」がTwitterトレンドの世界1位となるなど話題を呼び、現在までにYouTubeチャンネル登録者数は30万人を超える。
 同展は3月の開催を目指し、準備を進めてきたが、新型コロナウイルス拡大の影響を受け、3.5Dというリアルの場からバーチャル空間に会場を移し、オンライン展示イベントとして開催することになった。
 展示イベントでは、有名クリエイターらのイラストやMVをオンライン上で観覧できる他、バーチャル空間で世界中の人々と交流することができるソーシャルVR「VRChat」、好きな場所に3DCGで作られたフィギュアを飾れるアプリケーション「ホロモデル(HoloModels™)」など、花譜の住むバーチャルの世界ならではの体験型のコンテンツを用意している。
 コラボレーションプロジェクトとして、花譜の新しい衣装である特殊歌唱形態「隼」が登場。HAYABUSAバージョンの花譜が描かれたTシャツ(3800円)やタペストリー(5000円)、iPhoneケース(2800円/いずれも税別)などのグッズも発売する。
■HAYABUSA EXPERIENCE by 3.5D × docomo ONLINE EXHIBITION展示期間:2020年7月20日(月)~8月30日(月)23:59特設サイト