2020年F1ハンガリーGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは6番手だった。
Q1では1分15秒793、Q2では1分15秒006、Q3では1分14秒817をマーク。Q2のベストタイムはソフトタイヤで記録した。
チームメイトのセバスチャン・ベッテルは5番手で、2台がグリッド3列目に並ぶことになった。フェラーリが2台揃ってQ3に進出したのは今シーズン初めてのこと。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 予選=6番手
2台で3列目を確保できてチームにとってよかったと思う。2列目のマシンとはタイムが近かったし、とても満足だ。自分たちが一歩前進したことを確認できた。
ただ、僕の方は楽な予選ではなかった。Q1とQ2では思うような走りができなかったから、自分の仕事に100パーセント満足というわけではない。でもQ3ではよくなって、6番手という、いいスタート位置を確保することができた。
僕らは予選ペースよりレースペースの方が強力だと思う。いい戦略があれば、そのアドバンテージを生かし、ポジションをいくつか上げることができるだろう。明日はあらゆる可能性がある。
今のところ、ドライコンディションではとても好調だ。雨が降ってもペースはいいが、予測不可能な部分がある。だからどちらかといえばドライがいいかな。