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ヘイリー・ビーバーは「10点満点中3.5点」 NYウェイトレスによる“セレブ通信簿”が話題に

2020年07月17日 12:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「10点満点中3.5点」と厳しい評価をされてしまったヘイリー・ビーバー(画像は『Hailey Baldwin Bieber 2020年5月4日付Instagram「my favorite jeans for life.. love my @levis family」』のスクリーンショット)
ジャスティン・ビーバーの妻ヘイリーは日頃、レストランにおける店員への態度が芳しくないようである。ニューヨークでウェイトレスをしているある女性が、自身の「TikTok」アカウントでこれまで遭遇したセレブの態度を10点満点で採点した動画を公開、ヘイリーは3.5点という落第点を付けられてしまったのだ。

現在、ジュリア・キャロランさんという女性の「TikTok」動画が注目を集めている。ニューヨーク・マンハッタンの高級レストランでウェイトレスをするジュリアさんは、これまで遭遇したセレブとのエピソードを「TikTok」動画でシェアしており、彼らの店内での態度を10点満点で採点する“セレブ通信簿”を公開中なのだ。

ジュリアさんは今月2回にわたって公開した動画で、誰もが知る大物セレブとの遭遇エピソードを披露、そのなかでジャスティン・ビーバーの妻ヘイリーが来店した時のことを次のように語っている。

「これまで何度か遭遇していますが、彼女はいつ会っても無愛想ですね。彼女のことは好きになりたいけど、10点満点中3.5点です。残念。」

この動画はのちにヘイリー本人の目にも触れたようで、ヘイリーはジュリアさんに対し、

「この動画をたまたま目にしました。もし私があなたに感じの悪い態度で接してしまったのなら謝罪したいです。私は決してそんなつもりはありませんでした!」

と“反省文”を綴っている。

ジュリアさんはまた、ジジ&ベラ・ハディッド姉妹に「セレブには珍しい礼儀正しさ」「スタッフへの対応が親切」と10点満点をつけたほか、お店の常連だったケンダル・ジェンナーには「毎回態度が冷たい」「直接スタッフと会話をしない」とお高くとまった態度を指摘、10点満点中4点と辛口採点。ビリオネアと言われながらも、500ドル(約5万4000円)の食事にわずか20ドル(約2100円)のチップしか支払わなかったケンダルの妹カイリー・ジェンナーには、10点中2点とまさかの落第点を叩きつけた。

ほかにも複数の友人とレストランを訪れたという「ジョナス・ブラザーズ」の三男ニック・ジョナスには10点満点中8点、“クイーン・B”ことビヨンセにいたっては「退店時に笑顔で『ありがとう』と挨拶をしてくれた」「美しい人」と満点の10点をはるかに上回る1000万点を付けている。

SNSの普及によりセレブとの遭遇エピソードを誰もが気軽にシェアできるようになった昨今、いつどこで誰に見られているか、そしてその暴露話をいつ拡散されてしまうか…セレブにしてみたら、まったく油断も隙もあったものではないだろう。そういう意味では彼らにとって、一般人のつける“セレブ通信簿”はパパラッチよりも恐ろしい存在なのかもしれない。

画像は『Hailey Baldwin Bieber 2020年5月4日付Instagram「my favorite jeans for life.. love my @levis family」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)