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給付金10万円の使い道、1位は「生活費」 「夫が週休3日で給料ダウン。ボーナスも見込めない」

2020年07月16日 18:30  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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LENDEXは 7月16日、「特別定額給付金の使い方」に関する調査結果を発表した。調査は6月にネット上で実施し、30歳以上の男女1175人から回答を得た。

新型コロナウイルスが家計にもたらした変化を聞いたところ、計8割が「非常に苦しくなった」(8.8%)、または「苦しくなった」(73.9%)と答えた。

「医療事務の仕事をしており、会社から手当が支給された」という人も


回答者からは実際に、

「子どもが長期休暇となったことで、妻がパートに出られなくなったことや、私が20日間の帰休指令が出て、収入が落ちたこと」(40代/男性/会社員)
「主人の仕事が週休3日、残業も減り、給料が下がった。ボーナスも見込めない」(40代/女性/専業主婦)

といった声が寄せられた。

家計が苦しくなった時に取った対策のうち、最多は「娯楽費を減らすなどの節約」(66.5%)だった。以降は「不用品の出品」(6.4%)、「投資」(4.5%)、「副業」(4.3%)などと続いた。このほか、30代男性会社員からは

「漫画やゲームは無料のアプリで楽しむようにしたり、スマホの機種変更を見送ったりした」

といった声が寄せられた。

また、10万円の特別定額給付金以外にも、さまざまな給付金や手当をもらっている人がいた。具体的には

「市から特定の市内の飲食店の割引券が届いた」(30代/女性/会社員)
「児童手当子ども1人につき、1万円が市から給付された」(50代/男性/会社員)
「医療事務の仕事をしており、会社から手当が支給された」(50代/女性/会社員)

などの回答が寄せられた。

「特別定額給付金やその他の給付金を何に使うか、使ったか」を聞いたところ、1位は「生活費」で67.3%。以降は「貯蓄」(29.1%)、「娯楽費」(11.5%)、「投資」(3.5%)、「副業」(1.0%)と続いた。