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着物屋「かぷき」がセミオーダーのアパレルラインをスタート、京都の老舗帯匠の反物を使用

2020年07月14日 19:42  Fashionsnap.com

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アパレルラインのヴィジュアル Image by: かぷき
東京・中目黒の着物屋「かぷき(KAPUKI)」から、浴衣生地で仕立てるアパレルラインがデビューする。7月18日からプレデビューコレクションのオーダーを中目黒の直営店で受け付ける。

 かぷきは2014年に設立し、「江戸の続き」をテーマに伝統とファッションを融合した着物を展開している。2018年には安室奈美恵が引退前のラストイベントで浴衣を着用したことでも注目を集めた。
 アパレルラインでは、京都の老舗帯匠「誉田屋源兵衛」からセレクトした浴衣の反物を使用するセミオーダータイプのアイテムをラインナップ。プレデビューではスカート(7万5000円)やパンツ(7万7000円)、ワンピース2型(6万9000円、9万2000円)、オールインワン(8万8000円または9万3000円※生地によって異なる)が揃う。店舗でサンプルを着用し、スリーサイズなどを採寸した上で着丈やそで丈を調整するほか、ポケット(1対3000円)やスリット(1ヶ所1500円)、袖の開き具合など(1ヶ所2000円/すべて税別)のカスタマイズもできる。商品はオーダーから約1ヶ月後に完成する。
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■KAPUKI アパレルラインオーダー開始日:2020年7月18日(土)11:00場所:KAPUKI 東京都目黒区青葉台1-25-3営業時間:11:00~17:00(火・水定休)※現在来店は事前予約制。予約はinfo@kapuki.jpまで。公式サイト