2020年F1シュタイアーマルクGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは14番手だった。
ウエットコンディションの予選でクビアトは、Q1では1分19秒824で9番手、Q2では1分19秒717で14番手となり、Q3に進出できなかった。
他車のグリッド降格ペナルティにより、クビアトは暫定スターティンググリッドでは13番グリッドを与えられている。
なお、Q2でフェラーリのシャルル・ルクレールはクビアトの妨害をしたとして、3グリッド降格ペナルティを受けている。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ダニール・クビアト 予選=14番手
予想していたほどうまくいかなかった。Q1の後、すべてが順調に思えたのだが、Q2であと一歩の改善を見つけることができなかった。スライドがひどくて苦労した。
久しぶりのウエットセッションにしてはいい走りができたと思うが、十分ではなかったね。
この結果に満足はしていないけれど、ベストを尽くしたのは間違いない。
明日の予想は全くできない。クリーンなレースをして、ポイントを獲得できればと思っている。チャンスが訪れたら、確実にそれをつかみにいくつもりだよ。