2020年F1シュタイアーマルクGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトはフリー走行1=11番手/2=12番手だった。
クビアトはFP1では28周のなかで1分05秒815(ミディアムタイヤ)、FP2では34周を走り、1分05秒050(ソフトタイヤ)をマークした。
ヘッド・オブ・ビークルパフォーマンスのギヨーム・デゾトーは、今回マシンにいくつかの修正とアップデートを導入したと語った。クビアトがFP1で新しい空力パーツの評価に取り掛かったが、小さな信頼性の問題が発生したことで、予定していたすべてのデータ収集はできなかったという。それでもアップデートは正しい方向に進んでいるという感触を持ったとデゾトーは述べている。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ダニール・クビアト フリー走行1=11番手/2=12番手
いつもの金曜日とは違い、明日走れるのかどうか分からないまま、たくさんの作業に取り組んだ。
マシンに完全に満足していたわけではないので、さらに改善する必要があるだろう。でも金曜日ではそれが普通だ。土日に向けて修正を行うのが金曜にするべき仕事だからね。
何ができるかを知るために、今日集めたデータをしっかり分析するよ。