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新型コロナで8割が「健康管理の大切さを実感」 自粛中に始めたこと、上位に「料理のスキルアップ」「体重管理」

2020年07月07日 20:20  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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ファンケルは7月7日、「緊急事態宣言期間中の健康管理とテレワーク業務」に関する意識や実態の調査結果を発表した。調査は6月にネット上で実施し、緊急事態宣言中に週5日以上テレワークをしていた20~60代の男女500人から回答を得た。

「外出自粛生活に対して、ストレスを感じていた」(48.6%)という人が半数近くにのぼることが分かった。年代別にみると、特に「20代」(59.0%)、「30代」(58.0%)がストレスを感じており、「50代」(49.0%)が最も低かった。

「テレワークが増えると思う」と9割が回答

「新型コロナの流行で健康管理の大切さがわかった」(83.4%)と答えた人は8割を超え、多くの人の健康意識が高まったとみられる。

外出自粛中に始めたことについては、上位に「自宅や小スペースで行える運動ラインアップを増やす」「一人でできる運動」などが挙がった。20代に限定すると「料理のスキルアップ」「家族全員で食事をする」「体重管理」が特に多かった。

今後の働き方の変化について「テレワークが増えると思う」(87.0%)と答えた人は9割弱だった。他方、20代に限ると94%とやや高くなった。