ゴルフライブは6月30日、「コロナ禍中のゴルフの練習環境」に関する調査結果を発表した。調査は4月にネット上で実施し、同社のメルマガ会員5958人から回答を得た。
緊急事態宣言下の練習頻度の変化について聞いたところ、最多は「かなり減った」(43.47%)という声だった。「少し減った」(21.90%)という人を合わせると6割超に。一方、3人に1人は「変わらない」(30.13%)と回答している。
自宅で練習する頻度、半数が「変わらない」と回答
日頃のゴルフ(ラウンド)へ行く頻度は、7割が「かなり減った」(52.13%)または「少し減った」(22.57%)と回答。「変わらない」(22.07%)という人は2割にとどまった。
練習場に行く回数については、3人に1人が「全く行かなくなった」(33.13%)と答えた。一方、わずかながら「ほぼ毎日」(2.08%)という人もいる。
ラウンドへ行く回数についても、最多は「全く行かなくなった」(40.77%)という人々だった。「ほぼ毎日」(0.02%)と答えた人は極めて少なくなっている。
自宅で練習する頻度については、2割が「かなり増えた」(4.97%)または「少し増えた」(14.85%)と回答。「変わらない」(49.76%)という人は約半数で、「かなり減った」(18.20%)または「少し減った」(12.22%)という人は合わせて3割程度だった。