2020年F1第1戦オーストリアGPの決勝レースが行われ、ルノーのダニエル・リカルドは冷却系のトラブルよりリタイアに終わった。
■ルノー・DPワールド・F1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=リタイア
今日のレースは、F1が時にはひどく意地悪なものだったりする、ということを思い出させてくれた。早々とリタイアすることになって残念だ。冷却系に問題があり、ダメージが深刻にならないうちに、慎重を期してレースをあきらめるしかなかった。
この週末には、明るい面が数多く見られたと思う。燃料が軽い時のペースはとても良かったのに対して、重い時のハンドリングについては、まだ少し勉強すべき点があった。そこから多くの学びが得られると思うし、来週また挑戦の機会があるのはいいことだ。
これからも学び続け、前進を続けるつもりだ。